Vaccinate MIYAZAKI initiative

すべての人にワクチンの恩恵を

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ガーダシル9

f:id:vaccinophile:20180912111254p:plainガーダシル9

 

ガーダシル9(組換え沈降9価人パピローマウイルス様粒子ワクチン)は、9価のHPVワクチン MSD社が製造しています。

「9価」というのは、HPV(ヒトパピローマウイルス)のなかで、6、11、16、18、31、33、45、52、58型の9種類に対応しているということです。

f:id:vaccinophile:20180912111358p:plainガーダシル

 

従来の「ガーダシル」は、6、11、16、18型に対応する「4価」でした。

国内で使われているもう一つのHPVワクチンである「サーバリックス」は、16、18型に対応している「2価」です。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)の16、18型の2種で子宮頸がんの原因の約65%を占めるといわれています。

これに31、33、45、52、58型の5種を追加すると、約90%をカバーすることができます。

 

国内では未認可ですが(MSD社は2015年7月28日に承認申請を行なっています)、米国では2014年12月、カナダでは2015年2月、EUとオーストラリアでは2015年6月に承認されています。

 

 定期接種としても「ガーダシル9」が採用されています。

接種方法は、米国では11歳から14歳までは6か月の間隔で2回接種します。15歳以上では3回接種します。

オーストラリアでも9歳から14歳までは2回接種です。米国と同じく15歳以上では3回接種です。

米国もオーストラリアも、男性と女性の両方が接種対象です。

 

国内でも「ガーダシル9」を接種できる医療機関がいくつかあります。